乾き亭げそ太郎の芸名は有吉弘行が名付け親
で、現在の芸名の「乾き亭げそ太郎」ですが
この芸名の名付け親は同じ太田プロに所属していた有吉弘行さんが
名付け親だそうです。
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有吉弘行さんといえば芸能界きってのあだ名をつけるのが有名でしたからね。
またそのあだ名も面白いですから
もしかして、乾き亭げそ太郎さんが頼み込んで
有吉弘行さんに現在の芸名を付けてもらったかもしれませんね。
乾き亭げそ太郎のバカ殿出演秘話と降板した理由は
次に乾き亭げそ太郎さん
『志村けんのバカ殿様』では「メガネをかけた家来」という役で
1997年から2016年まで約10年間出演していました。
(画像引用元 https://pbs.twimg.com)
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で、そんな乾き亭げそ太郎さんが「バカ殿」に出演したきっかけ、秘話というのが
実は、乾き亭げそ太郎さん弟子になって3年目に
「ネタを考える時間が欲しい」との理由から志村けんさんに弟子を辞めたいと言ったようなんです。
しかし志村けんさんからは
『ダメだ。お前、この3年の間に何もやってないじゃないか。環境を変えたら自分ができると思っているかもしれないけど、やる人はどの環境にいても絶対にやるからな。俺もドリフターズに坊や(付き人)で付いていたときに、坊やの仕事をしながらメンバーやスタッフを笑わせていた。与えられた環境で何もしていないお前は他へ行っても何もできない』
と怒られたようです。
この言葉が響いたのでしょうね。
その後そこから、乾き亭げそ太郎さんは心を入れ替え
志村けんさんの番組会議にネタを出すようになったようです。
初めは取り上げられなかったのですが
次第に取りあえげられるようになり
志村けんさんからは
『お前はやればできるんだから、芸人としてがんばれよ』と励ましの言葉をもらったようです。
またこの頑張りが「バカ殿」のディレクターにも目が止まり
ディレクターが
『こいつがんばっているので、バカ殿の家来にも使ってみませんか』
と、志村けんさんに助言したようですね。
そこから乾き亭げそ太郎さんは「バカ殿」で
念願の志村けんさんとの師弟共演をすることになるのです。
志村けんさんの厳しく叱ってくれたからこそ
「バカ殿」にも出演できたし、人間としても成長したのではないでしょうか。
次になぜ乾き亭げそ太郎さんが
「バカ殿」を降板したのでしょうか。
理由として2016年ですから
おそらく太田プロを退所する年ですから
その区切りで出演を辞退したのではないでしょうか。
それと乾き亭げそ太郎さん
地元、鹿児島で頑張っていたので
そちらに仕事の比重を置きたかったのではないでしょうかね。
ちなみに
2007年1月放送の『バカ殿』ではゲストに笑福亭鶴瓶さんが出演
志村けんさんとプライベートのことでやりあった際
笑福亭鶴瓶さんが乾き亭げそ太郎さんに「こいつがすべてを知っている」と指を差される場面がありました。
確かに志村けんさんの弟子ですから
志村けんさんとプライベートは、それはそれで沢山知りすぎているでしょう。
「はけない」と志村けんさんを守っています。
言えるわけないけど。。。(笑)
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乾き亭げそ太郎が語る「変なおじさん」が誕生したきっかけとは
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