女子バトミントンの奥原希望選手が
五輪延期と自宅待機について日刊スポーツの取材に複雑な心境を語っています。
奥原希望 心境 五輪延期と自宅待機について語った!
女子バトミントンの奥原希望選手が
五輪延期と自宅待機について日刊スポーツの取材に心境を語った内容ですが
以下のとおりです。
奥原 スケジュールを組み直しの段階で、直近のスケジュールや選考基準など決まっていないことが多すぎて、2021年へ向けた1年間の見通しがたたないことは不安につながる1つの要素かなと思います。
3月までは個人でトレーニングを重ねていたが、4月からは体育館での練習を再開した。
奥原 とにかくまずは自宅待機の2週間分を取り戻すこと。そして最近の良かった点はキープしながら課題に取り組むことができたことで、いつもとやることは変わらないです。
4強入りした全英オープン後は、大会は中止。帰国し、2週間の自宅待機の間もトレーニングを行っていた。慣れない環境の中、健康にも、周囲にも気を使いながらの生活だった。
奥原 ずっと家の空気だけを吸っていると気がめいりそうなので、換気は積極的に行っていました(花粉症の人はしんどいと思いますが)。生活リズムが崩れやすいので、カーテンを開けて太陽光と一緒に生活することも意識しました。公園ではまず、コロナ感染には最善の注意を図りました。人との距離や、人が多い公園は避けて。人けの少ない穴場の公園を見つけました。
奥原は自身のトレーニングなどをSNSでほぼ毎日発信している。自宅待機でバドミントンができない子どもたちを含め、全国のバドミントンをしている選手たちにも、メッセージを送り続けている。
奥原 子どもたちだけではなくて(子どもだとしても子ども扱いされるのが私自身小さいころ、嫌でしたので)、全員に共通することなのですが、今できることを限られた条件の中で考え行動して欲しいということです。自宅待機だから、というのを言い訳にするのではなく、ピンチがチャンスという言葉のように、逆転の発想でこの環境を逆手にとるのです。気になることなどをとことん調べたり、見たり、研究したりする時間に充て、知識や情報を吸収する良い機会だと思います。コロナ感染に気をつけつつ、できることを考え行動できる人が、コロナが治った頃にスタートダッシュが切れる人ではないかと思います。
自身の調整が難しい中でも、世界のトップ選手としての使命を果たすという強い思いがある。バドミントンを広めたいと、地元を含め教室などを行ってきた。2月には男子ダブルスの嘉村、女子ダブルスの永原、混合ダブルスの渡辺、東野らとツイッターで「@Badminton_PlayersRoom」というアカウントを開設した。ファンからの質問を受けるなど、バドミントンの楽しさを知ってもらおうと発信を始めた。コアな質問には「テンションが上がる」と、心を通じ合わせている。
奥原 オリンピックが東京の地元で開催されるにあたって、スポーツ界に注目が高まってきています。これを機にバドミントンの面白さ、魅力をもっと伝えられないかなと考えました。今、SNSのおかげで新聞やテレビなどを通さずに、ダイレクトにファンの皆さんへ声を届けることができるようになっています。トップ選手が考えたり、試合中に感じている感覚、を伝えることによって、ファンの皆さんがバドミントンを見る時、やる時に今までより選択肢が増え、私たちトップ選手がひかれている(とりこになっている)バドミントンの奥深い面白さを知ってもらえるのではないかと考えました。そのためには選手が率先してSNS等を活用し、発信していく必要があるのではないかという、共通認識を持った選手が集まりスタートしました
先の見えない状況でも、奥原には信念があるから、突き進める。具体的な活動はこれからだが、3月22日には、インスタグラムで動画を配信するインスタライブを行った。
奥原 遠征やスケジュールの合間を見計らって一緒にバドミントンをしたり、直接交流をする企画等も考えていましたが、できない状態です。今現在、家にいる人が増えていると思うので、インスタグラムを活用してライブ配信を積極的にするようにしています。
リオ五輪にも出場している奥原は他競技の選手との交流も多い。
奥原 トランポリンの土井畑千里選手と連絡を取りました。彼女はコロナの影響でスケジュール変更に加え、五輪の選考ルールにも変更があって、少し困惑したようです。しかしすぐ切り替え、今後も目標である自分の理想とする演技構成ができるよう、練習を継続して今のところ予定されている6月の試合に向けて頑張ると目を輝かせていました。変化に応じて対応するメンタル、マインドの強さに私自身も背中を押され刺激をもらいました。
今後バドミントン界がどうなっていけばいいかも考えている。
奥原 スポーツ界も含めて、今大きな転機だと思います。フェンシング協会のように、他のスポーツを引っ張っていけるような競技になっていくと、バドミントンをしている私は誇り高いなと思います。
ミズノあそびのレシピ
やってみました🙋♀️#ミズノ https://t.co/zzpyccJxTT pic.twitter.com/pKY0zCb1Dq— Okuhara Nozomi 奥原 希望 (@nozomi_o11) 2020年4月2日
奥原希望選手のツイッター
奥原希望選手のインスタ
Badminton_PlayersRoomのインスタ
Badminton_PlayersRoomのツイッター
奥原希望 心境 五輪延期と自宅待機を語るネット反響は?
そして将来はバドミントン界、スポーツ界をリードする立場になってくれると期待します。
ファンを増やすツールとしては、良いと思う
今までの毎日の積み重ねがあって今があるし、感覚も鈍るし。毎日の練習が自信にもなってるのに、練習に集中したいのに打ち込めない状況。
この今の状況は 体力・メンタルの両方の面でかなりきつい状況だと思います。奥原さんの発信により、今できる事のヒントも共有できるといいなって思います。
体育館での練習、大丈夫かなと心配です。
市によって対応も違い、クラブによっても方針が違い、どう考えればよいのかわかりません。自分のクラブは普通に練習があります…。ネットで検査中、この記事を見つけました。練習してもいいのかな?と思ってしまいました。中高生が部活を休んでいるのに、罪悪感もあります。ママさんバレー、インディアカ、市民スポーツ選手の皆さんはどのような対応なんでしょうか?
バドミントンプレーヤーとしても、スポーツ選手としても大変に尊敬していますし、今回の発信を続けていることからも、名実共にプロ選手と実感させられます。
心の底から応援しています!
控えめな中に闘志を秘める山口茜を応援する。
人間的魅力にあふれた人ですね。
前向きだし、謙虚だし、努力家だし。
個人的には大ファンですよ。
頑張れ「おくはら!」
Twitterフォローしてて、毎日あげてた自宅トレーニング&公園トレーニング動画をずっと見てきたけど、
めちゃくちゃカワイイ。
素晴らしいです。
応援してます。
バトミントン日本代表
野球日本代表
新体操日本代表物凄いインスタライブ!!
誠也、同級生の奥原希望とも仲良いし
夫婦生活楽しそうね!!#鈴木誠也 #畠山愛理 #奥原希望 pic.twitter.com/tooWZ245jg— ひろ🎏 (@carpKousuke2) 2020年4月4日
応援してます。
一般の人すべてに当てはまる事。
休みになって「感染しないための自宅待機」(この意味を理解してるのかが謎だが)している学生にしろ社会人にしろ、休みだからゴロゴロしているだけの人は後で後悔する羽目になるのは目に見えているしね。
この感染しないため&すでに感染してるかもしれないが感染を無駄に拡大しないための自宅待機の間に学生なら自分なりに勉強したり、社会人なら今の仕事について勉強したり新しい知識を覚えるとかできる事は一杯あるしね。
スマホではちとスペック的に苦しいところがあるからデスクトップかノートPCで最低でもスタンダートかややハイスぺクラスを持っていれば出来る事がさらに広がるしね。
なんとかこの局難を越えられた後も、全ての準備が結果へと結びつくように応援しています。
バドミントンは、削減した予
選を復活させて決めるべきと
思います。卓球の石川&伊藤
みたいに最終選考試合での逆
転もあるので、時間が許す限
りお願いします。
鈴木誠也選手やその他一般の方にまで、若者目線で今どうするべきか・今後どうしていくべきか等、話されていたので考えさせられる時間でした。
奥原選手みたいに前を向いて自己研鑽するのが正しい道であり、賢い選択。
以上
奥原希望 心境 五輪延期と自宅待機を語るネット反響は?
でした。。
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